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報告書

ウラン及び長半減期核種を含んだ研究施設等廃棄物を対象とした処分方策に関する技術的検討

菅谷 敏克; 中谷 隆良; 佐々木 利久*; 中村 康雄*; 坂井 章浩; 坂本 義昭

JAEA-Technology 2016-036, 126 Pages, 2017/02

JAEA-Technology-2016-036.pdf:7.28MB

ウラン及び長半減期核種を含んだ廃棄物の処分における特徴としては、処分施設の管理期間終了後の安全評価において、数万年以降に被ばく線量の最大線量が出現することにある。これらの特徴を持つ幅広い放射能濃度範囲のウラン及び長半減期核種を含んだ研究施設等廃棄物の処分の方策は未だ決定されていないことから、処分方策の決定に資することを目的とした処分に係る技術的な検討を行った。本報告書は、ウランを含んだ比較的放射能濃度の低い廃棄物に対して、トレンチ処分とクリアランスについての技術的検討を行うとともに、ウラン及び長半減期核種を含んだ中深度処分対象の濃度範囲となる廃棄物に対しては、濃度制限シナリオによる技術的検討を行った。

報告書

共鳴レーザーアブレーションを用いた超高感度中性子ドジメトリー手法に関する基礎研究,原子力基礎研究H12-035(委託研究)

井口 哲夫*; 渡辺 賢一*; 河原林 順*; 瓜谷 章*; 榎田 洋一*; 渡部 和男

JAERI-Tech 2004-010, 62 Pages, 2004/03

JAERI-Tech-2004-010.pdf:2.6MB

短パルス・高繰り返し率で適切な出力強度の得られる波長可変レーザーを用いて、中性子ドジメトリーへ共鳴アブレーション(RLA)現象を効果的に活用するため、理論モデルにより最適条件、すなわち、高感度性と元素選択性の両立を図ることのできる条件を探索した。その結果、従来の低繰り返しレーザーと比べ、約100倍検出感度を改善できることを実証した。さらに、改良型RLA-質量分析システムにより、14MeVDT中性子照射を行った高純度Al試料中に生成された極微量長半減期核種Al-26を明瞭に検出することに成功し、本分析手法に基づく中性子ドジメトリー手法の実現可能性を示すことができた。

報告書

平成12年度安全研究成果発表会(核燃料サイクル分野-状況等とりまとめ-)

岡 努; 谷川 勉*; 戸室 和子*

JNC TN8200 2001-001, 42 Pages, 2001/01

JNC-TN8200-2001-001.pdf:3.16MB

平成12年12月14日、核燃料施設、環境放射能及び廃棄物処分を対象とした平成12年度安全研究成果発表会を核燃料サイクル開発機構(以下「サイクル機構」という。)アトムワールド(東海事業所)で開催した。本発表会は従来、職員相互の意見交換の場として、社内の発表会として開催されたが、平成8年より公開の発表会とし、社外(科技庁、大学、原研、電力、メーカ)からも多数の方々の参加をいただき、学識経験者等のご意見、ご要望を広く拝聴する方式で開催することとした。本発表会の発表課題は、サイクル機構が「安全研究基本計画」に基づいて実施している核燃料施設、環境放射能、廃棄物処分及び確率論的安全評価(核燃料施設に係るもの)分野の安全研究課題(全41課題)の中から、選定された13課題である。平成11年度の成果について各課題の発表を行った。本資料は、今後の安全研究の推進・評価に資するため、各発表における質疑応答、総括コメント等についてとりまとめたものである。なお、発表会で使用したOHP等はJNCTW1409 2000-004「平成12年度安全研究成果発表会資料(核燃料サイクル分野)」で取りまとめている。また、サイクル機構が実施している核燃料サイクル分野の安全研究の成果をJNCTN1400 2000-013「安全研究成果の概要(平成11年度-核燃料サイクル分野-)」でとりまとめている。

報告書

平成8年度安全研究成果(調査票) -環境放射能安全研究年次計画(平成8年度$$sim$$平成12年度)-

not registered

PNC TN1410 97-041, 29 Pages, 1997/11

PNC-TN1410-97-041.pdf:1.35MB

平成9年10月6日の科学技術庁原子力安全局原子力安全調査室からの協力依頼に基づき、環境放射能安全研究年次計画(平成8年度$$sim$$平成12年度)に登録された研究課題(8件)について平成8年度安全研究成果の調査票を作成した。本報告書は、国に提出した調査票を取りまとめたものである。

論文

長半減期核種と消滅処理

向山 武彦

放射性廃棄物研究, 2(1-2), p.15 - 26, 1996/02

放射性廃棄物研究の関係者を対象に、消滅処理のねらい、消滅処理技術の現状、群分離・消滅処理研究開発の内外の動向について述べる。又、消滅処理廃棄物最終処分のための簡易型地層処分についての検討を提案する。

論文

超ウラン元素の消滅処理技術の開発

向山 武彦

長半減期核種の環境動態と線量評価 (放医研環境セミナーシリーズ,No. 23), 0, p.142 - 149, 1996/00

消滅処理技術開発の現状について報告する。内容は原子炉における長半減期核種の生成、消滅処理のねらい、消滅処理の方法、原子炉による消滅処理、加速器を用いた消滅処理、原研における消滅処理研究の現状、群分離、消滅処理研究の内外の動向、である。

論文

消滅処理技術の現状

向山 武彦

原子力システムニュース, 6(1), p.5 - 14, 1995/06

消滅処理技術の現状についてまとめたものである。内容は、消滅処理の目的、消滅処理のためのシステム、特に原子炉を用いた消滅処理、加速器を用いた消滅処理システムの特徴と技術課題、原研における消滅処理研究の現状についての紹介、群分離・消滅処理研究開発の内外の動向について解説した。

論文

高レベル廃棄物の消滅処理研究開発,1; はじめに, 2,消滅処理とは, 8,おわりに

向山 武彦

日本原子力学会誌, 37(3), p.159 - 162, 1995/00

原子力学会誌3月号特集「高レベル廃棄物の消滅処理研究開発」の執筆総括者としてI.はじめに、II.消滅処理とは、VIII.おわりに、の各章を執筆するとともに、特集の企画、執筆者選定を行った。この特集は消滅処理技術の現状を学会誌一般読者に理解しやすいように平易に解説したものである。II章においては消滅処理の基礎を解説した。

報告書

長半減期放射性核種の定量法に関する調査研究(2)

not registered

PNC TJ1545 94-002, 139 Pages, 1994/03

PNC-TJ1545-94-002.pdf:4.33MB

本報告は、環境中での核燃料サイクルに関連した長半減期放射性核種の分析定量法の調査研究を、昨年度に引き続き行った。最近の分析技術の現状調査では、特に63Niと79Seを付け加えた。他の長半減期核種では、昨年度調査報告を補強する形で、トリチウム、プルトニウム、テクネチウム、炭素の4元素について、環境試料での物理・化学形態別分析法に焦点を絞って調査した。また、バックグラウンド値について、トリチウムとプルトニウムについて調査を行った。更に、天然放射性核種については、系列核種間の放射非平衡が常に観測されているので、その原因研究の現状を調査しまとめた。

論文

V,アクチニド専焼炉; V-1,原子炉による核種変換: V-2,アクチニド燃焼用高速炉

向山 武彦

日本原子力学会誌, 35(5), p.387 - 390, 1993/05

「V-1原子炉による核種変換」においては原子炉による消滅処理の可能性・特徴について総論として述べた。「V-2アクチニド燃焼用高速炉」においては、高速炉による消滅処理の特徴、核設計研究の現状と課題について述べ、特に原研において検討している専焼炉を例にとって解説をした。原子力学会誌の特集記事の一部として編集委員会の依頼によりまとめたものである。

論文

原子炉による消滅処理と燃料サイクル

向山 武彦

新型炉燃料サイクル, p.127 - 144, 1992/03

原子炉を用いたマイナーアクチノイドの消滅処理について概説した。内容は原子炉における長半減期核種の生成、原子炉による消滅処理、専焼炉の設計、各種原子炉における消滅処理の比較、消滅処理燃料取扱いの燃料サクイルに与える影響である。

報告書

海洋環境での広域拡散に関する計算コードの開発

蓮沼 啓一*

PNC TJ1433 91-001, 233 Pages, 1991/03

PNC-TJ1433-91-001.pdf:10.1MB

本研究の目的は、集団線量の評価手段の整備の一環として、海洋環境での広域拡散に関する計算コードの開発を行うことにある。このため、本年度は上記目的達成のために以下の調査を実施した。(1) 広域海洋拡散に関連する、地球規模の海洋構造、その他海洋データ関係の調査地球規模の海洋構造に関する知見の調査及びその整理、日本近海における海洋構造に関する知見の調査及びその整理、沿岸海洋拡散に関する知見の調査及びその整理、海洋構造に関する海洋データ、調査対象海域における漁獲対象海産物の生息及び漁獲の知見の調査及びその整理及び海洋における放射性物質の分布と挙動について調査取りまとめを行った。(2) 広域海洋拡散コードの開発広域海洋拡散モデル、海洋核種循環モデルの構築、線量計算コードの開発検討について調査取りまとめを行い、また広域海洋拡散に関するデータの収集を行った。

論文

長半減期核種の生成・崩壊と消滅処理及び消滅処理研究の現状

向山 武彦

第23回炉物理夏期セミナーテキスト, p.3 - 23, 1991/00

上記セミナーの主要テーマの一つ「消滅処理」に関し、その概要を説明する。本テーマのもとで原子炉による消滅処理、加速器、核融合炉による消滅処理、消滅処理と核燃料サイクルについての講演が行なわれる。本発表はこれらの発表の導入炉として行れる。内容は消滅処理の意義、目標、方式、炉物理・炉工学的課題であり、更に消滅処理研究の現状についても述べる。

口頭

長半減期核種を持つSe, Zr, Pd, Csの溶媒抽出分離

佐々木 祐二; 森田 圭介; 鈴木 伸一; 塩飽 秀啓; 伊藤 圭祐; 高橋 優也*; 金子 昌章*

no journal, , 

高レベル廃液中には、分離変換が求められるマイナーアクチノイド(MA)が多量に含まれ、これまでにMA分離技術の開発が世界的に求められてきた。一方、核分裂生成元素の中にも半減期が極めて長く、ガラス固化体に含まれた場合環境中への長期的な危険性を有する元素も含まれる。ImPACT(Impulsing PAradigm Change through disruptive Technologies)プロジェクトはこれら元素を効率的に回収し、有効な処分法の適用、又は資源再利用を目指すものである。対象となる元素はSe, Zr, Pd, Csである。我々は溶媒抽出法によるこれら元素の簡便な分離回収法の開発を目指す。

口頭

核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化; 再処理・リサイクルの観点から,1; 高レベル放射性廃液からのLLFP分離回収

佐々木 祐二; 森田 圭介; 鈴木 伸一; 塩飽 秀啓; 伊藤 圭祐; 高橋 優也*; 金子 昌章*; 浅野 和仁*

no journal, , 

ImPACTプロジェクトでPd, Cs, Zr, Seの高効率・高純度回収法として溶媒抽出法を選択し、簡便な分離回収法の開発を目指している。Zrは電解で回収することが難しく、溶媒抽出での回収が求められている。HDEHP又はTODGAで抽出し、シュウ酸で逆抽出、その後水酸化物沈殿として回収、焼成することでZr酸化物として得ることができた。発表ではその他金属の回収方法と併せて報告する。

口頭

高レベル廃液からLLFP回収技術,3; ドデカンに代わる希釈剤の特性

佐々木 祐二; 鈴木 伸一; 小林 徹; 伊藤 圭祐*; 高橋 優也*; 金子 昌章*; 浅野 和仁*

no journal, , 

ImPACTプロジェクトでは、高レベル廃液から長半減期核種の分離回収後、核反応を用いる核変換処理を施し、より安全かつ効率的な処分を検討している。模擬廃液中の高濃度ZrをHDEHP又はTODGAを用いて溶媒抽出法で効率的に回収するため、ドデカンに代わる希釈剤の特性について調査した。ここではそれぞれの溶媒系にn-ドデカンを加えて、TODGAを溶解した抽出溶媒を用いて、$$gamma$$線照射を行い、耐放射線性を調べた。$$gamma$$線照射した5種の抽出溶媒を用いてNd分配比を測定した結果、分配比は照射量が増えるに従い減少することを確認した。

口頭

高レベル廃液からLLFP回収技術,4; Zr回収のための新規抽出剤の検討

森田 圭介; 鈴木 英哉; 松村 達郎; 高橋 優也*; 大森 孝*; 金子 昌章*; 浅野 和仁*

no journal, , 

ImPACT(Impulsing PAradigm Change through disruptive Technologies)の研究開発プロジェクトの核変換による高レベル放射性廃棄物の大幅な低減・資源化では、高レベル廃液中の長半減期核種を回収し、同位体分離や核変換等を適用、効率的な処分や産業利用を目指している。本研究の一環として、高レベル廃液からの長寿命核種であるPd, Se, Zr及びCsの分離回収プロセスの開発を行っている。この中で、我々はZrの分離回収プロセスに溶媒抽出法を採用し、新規抽出剤として2-hydroxy-${it N}$,${it N}$-didodecylacetamideを見出したので、その抽出特性及び利用可能性について検討を行った。

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